会の理念

再生   植樹より再生を優先します。 
 荒廃が進む森林(里山)の修復には、再生が効率よくリスクも少ないと考えます。

 植樹は、伐採、撤去、地ごしらえに多大な労力を必要とします、特に、後々のメンテナンスの保証が必要不可欠で植樹による森の復活は最終手段と考えます。

 植樹を施し、林相を変える必要性を感じる場所は少なく、既存木を手入れ再生することで、容易に森の活力は蘇ると考えます。

 植樹一辺倒から脱却し育樹、再生への転換点であると考えます。
評価   評価・検証できる結果を残します

緑化促進や森林環境保全を目的とする真の啓蒙は、整備の結果を伴うことで最大の効果を生むと考えます。(啓蒙活動のみに陥ってはいけない)

 活動の成果の検証ができる最小の単位(面積)をクリアーします。(見本、イベントで終わってはいけない)

 少数精鋭で、機械力を最大限に活用し、効率を上げる方法で臨みます。(大組織を目指ざさず、個人の能力を最大限に活かす)

 長期的な林業経済を念頭に置いた整備活動を行います。(経済活動の視点を持つ)

 整備対象地区の環境の変遷に関心を持ち、改善の恩恵を肌で感じることに心がけます(間違いを起こしていないか常に検証する)

行動   活動に参加しての会員の会員たるゆえんです。
 活動に参加することがクラブ加入の目的と考えています。

 活動への参加は、それぞれがそれぞれのやり方で良しとします。

 活動を継続することへの抵抗、活動による危険や疲労、そして資金の負担を乗り越えた同士の強いきずなを目指します。

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